フェーズ2b無作為化試験より、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクを有する高コレステロール血症患者において、経口のPCSK9阻害薬MK-0616は、プラセボと比較して顕著にLDL-Cを低下させ、用量にかかわらず有害事象の増加は認められず、忍容性は高かったことが、アメリカ、Baylor College of MedicineのChristine M. Ballantyne氏により、ACC.23のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
フェーズ2b無作為化試験より、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクを有する高コレステロール血症患者において、経口のPCSK9阻害薬MK-0616は、プラセボと比較して顕著にLDL-Cを低下させ、用量にかかわらず有害事象の増加は認められず、忍容性は高かったことが、アメリカ、Baylor College of MedicineのChristine M. Ballantyne氏により、ACC.23のLate-Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。