AFFIRM-AHF試験より、LVEF<50%の急性心不全で入院後、退院した鉄欠乏患者において、カルボキシマルトース鉄(FCM)の静注投与は、心不全入院のリスクを低下させたが、心血管死に対しては効果が認められなかったことが、ポーランド、Medical University WroclawのPiotr Ponikowski氏により、AHA Scientific Sessions 2020のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。
AFFIRM-AHF試験より、LVEF<50%の急性心不全で入院後、退院した鉄欠乏患者において、カルボキシマルトース鉄(FCM)の静注投与は、心不全入院のリスクを低下させたが、心血管死に対しては効果が認められなかったことが、ポーランド、Medical University WroclawのPiotr Ponikowski氏により、AHA Scientific Sessions 2020のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。