AHA Scientific Sessions 2020のLate-Breaking Clinical Trialとして発表されたAFFIRM-AHF試験では、LVEF<50%の急性心不全で入院後、退院した鉄欠乏患者において、カルボキシマルトース鉄の静注投与は、心不全入院のリスクを低下させたが、心血管死に対しては効果が認められなかったことが報告された。
TCROSS NEWSでは、本試験結果に対する見解を徳島大学の佐田政隆氏に伺った。
AHA Scientific Sessions 2020のLate-Breaking Clinical Trialとして発表されたAFFIRM-AHF試験では、LVEF<50%の急性心不全で入院後、退院した鉄欠乏患者において、カルボキシマルトース鉄の静注投与は、心不全入院のリスクを低下させたが、心血管死に対しては効果が認められなかったことが報告された。
TCROSS NEWSでは、本試験結果に対する見解を徳島大学の佐田政隆氏に伺った。