プレホスピタルクラウド型12誘導心電図伝送システムの活用は、ST上昇MI患者のdoor-to-balloon time(DTBT)を有意に短縮したが、心筋ダメージ、及び死亡率の顕著な改善にはつながっていなかったことが、済生会熊本病院の豊福尚旦氏により、AHA Scientific Sessions 2023のAbstract Posterセッションで発表された。
プレホスピタルクラウド型12誘導心電図伝送システムの活用は、ST上昇MI患者のdoor-to-balloon time(DTBT)を有意に短縮したが、心筋ダメージ、及び死亡率の顕著な改善にはつながっていなかったことが、済生会熊本病院の豊福尚旦氏により、AHA Scientific Sessions 2023のAbstract Posterセッションで発表された。