日本の多施設研究であるJ-PRIDEレジストリーより、実臨床の冠動脈病変において、FFRと生理学的安静時指標(NHPR)の不一致は約20%に認められ、FFR≦0.80を基準としたNHPRの至適カットオフ値は0.89であったことが、札幌心臓血管クリニックの藏満昭一氏により、CVIT 2023のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。
日本の多施設研究であるJ-PRIDEレジストリーより、実臨床の冠動脈病変において、FFRと生理学的安静時指標(NHPR)の不一致は約20%に認められ、FFR≦0.80を基準としたNHPRの至適カットオフ値は0.89であったことが、札幌心臓血管クリニックの藏満昭一氏により、CVIT 2023のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。