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心房細動に対するカテーテルアブレーション後の食道瘻の発生率、治療戦略と予後: POTTER AF研究

全世界的なレジストリーであるPOTTER AF研究より、心房細動に対しカテーテルアブレーションを受けた患者における食道瘻の発生率は0.025%で、予後は非常に不良であり、生存率を改善させるために外科的、又は内視鏡的治療が必要であることが、ドイツ、University Heart Center LubeckのRoland Tilz氏により、EHRA 2023のLate Breaking Scienceセッションで発表された。

POTTER AF研究では、日本を含む35ヶ国の214施設にて、心房細動/心房頻拍に対しカテーテルアブレーションを受けた症例のうちアブレーション後に左房食...
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