REAL-CAD試験のサブ解析より、日本人の安定冠動脈疾患患者において、高用量のピタバスタチンは出血性脳卒中のリスクを上昇させることはなく、一方で、CREDO-Kyoto出血リスクスコアの高い患者では出血性脳卒中の発症リスクが高いことが、自治医科大学の高橋政夫氏により、ESC Congress 2020のePostersセッションで発表された。
REAL-CAD試験のサブ解析より、日本人の安定冠動脈疾患患者において、高用量のピタバスタチンは出血性脳卒中のリスクを上昇させることはなく、一方で、CREDO-Kyoto出血リスクスコアの高い患者では出血性脳卒中の発症リスクが高いことが、自治医科大学の高橋政夫氏により、ESC Congress 2020のePostersセッションで発表された。