ISCHEMIA試験より、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者のうち、心不全歴、又は左室機能不全(LVD)歴を有する患者では、侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較して心血管イベントのリスクを低下させる可能性が示されたことが、アメリカ、Duke UniversityのRenato Lopes氏により、ESC Congress 2020のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。
ISCHEMIA試験より、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者のうち、心不全歴、又は左室機能不全(LVD)歴を有する患者では、侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較して心血管イベントのリスクを低下させる可能性が示されたことが、アメリカ、Duke UniversityのRenato Lopes氏により、ESC Congress 2020のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。