RIPCORD 2試験より、胸痛患者において冠動脈造影にシステマティックにFFRの評価を追加することにより医療費は削減できず、患者のQOLの改善や臨床イベントの抑制にはつながらなかったことが、イギリス、University of SouthamptonのNicholas Curzen氏により、ESC Congress 2021のHot Lineセッションで発表された。
RIPCORD 2試験より、胸痛患者において冠動脈造影にシステマティックにFFRの評価を追加することにより医療費は削減できず、患者のQOLの改善や臨床イベントの抑制にはつながらなかったことが、イギリス、University of SouthamptonのNicholas Curzen氏により、ESC Congress 2021のHot Lineセッションで発表された。