高用量オメガ3系薬をスタチン内服者に追加投与を行うことによる動脈硬化性疾患予防の有効性を検証したREDUCE-IT試験(EPA vs 鉱油)とSTRENGTH試験(EPA+DHA vsコーン油)の大きく異なる結果の違いは、試験薬(EPAとEPA+DHA)の違いではなく、プラセボ(鉱油とコーン油)の違いに起因する可能性があることが、デンマーク、Copenhagen University Hospitalの土井 貴仁氏により発表された。
高用量オメガ3系薬をスタチン内服者に追加投与を行うことによる動脈硬化性疾患予防の有効性を検証したREDUCE-IT試験(EPA vs 鉱油)とSTRENGTH試験(EPA+DHA vsコーン油)の大きく異なる結果の違いは、試験薬(EPAとEPA+DHA)の違いではなく、プラセボ(鉱油とコーン油)の違いに起因する可能性があることが、デンマーク、Copenhagen University Hospitalの土井 貴仁氏により発表された。