PRE18FFIR試験より、MI後の患者において非侵襲的画像検査から導いた冠動脈プラークの活動性の指標であるcoronary microcalcification activity (CMA)は、心臓死、非致死性MI、予定外の冠血行再建の複合リスクを予測しなかったが、プラークの活動性の高さは心臓死/非致死性MI、及び全死亡との関連が認められたことが、イギリス、University of EdinburghのDavid Newby氏により、ESC Congress 2022のHotlineセッションで発表された。