FOURIER-OLE試験より、安定したアテローム動脈硬化性心血管疾患患者において、中央値7年以上のPCSK9阻害薬エボロクマブの長期投与は安全で忍容性が高く、短期間の治療と比較し、長期の治療で心血管イベントの抑制効果が大きかったことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのMichelle L. O’Donoghue氏により、ESC Congress 2022のHotlineセッションで発表された。
FOURIER-OLE試験より、安定したアテローム動脈硬化性心血管疾患患者において、中央値7年以上のPCSK9阻害薬エボロクマブの長期投与は安全で忍容性が高く、短期間の治療と比較し、長期の治療で心血管イベントの抑制効果が大きかったことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのMichelle L. O’Donoghue氏により、ESC Congress 2022のHotlineセッションで発表された。