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低-中等度リスクの非心臓手術を受ける冠動脈にDESの留置を受けている安定患者におけるアスピリン単剤 vs 抗血小板療法なし: ASSURE DES試験

ASSURE DES試験より、PCIでDESの留置を受けてから1年以上が経過して非心臓手術を受ける患者において、周術期にアスピリン単剤を継続する戦略は、全ての抗血小板療法を一時的(5日間)に中止する戦略と比較して、30日の虚血イベントを有意に減少させることはなく、軽度の出血を増加させたことが、韓国、Asan Medical CenterのJung-Min Ahn氏により、ESC Congress 2024のHot Lineセッションで発表された。

現在のガイドラインでは、PCIでDESの留置を受けてから1年が経過していても、非心臓手術を受ける場合には周術期にアスピリンの継続が推奨されている。 ...
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