SINGA-PACLI試験より、重症虚血肢(CLI)患者の膝下動脈病変に対するPasseo-18 Luxパクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)と標準的なバルーンによる治療で、6ヶ月の造影上の開存率、救肢率、切断回避生存率に有意差はなかったことが、シンガポール、Singapore General HospitalのFarah Gillan Irani氏により、EuroPCR 2019のLate-breaking trialsセッションで発表された。
SINGA-PACLI試験より、重症虚血肢(CLI)患者の膝下動脈病変に対するPasseo-18 Luxパクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)と標準的なバルーンによる治療で、6ヶ月の造影上の開存率、救肢率、切断回避生存率に有意差はなかったことが、シンガポール、Singapore General HospitalのFarah Gillan Irani氏により、EuroPCR 2019のLate-breaking trialsセッションで発表された。