実臨床におけるBVS vs EES: AIDA試験2年完全追跡

AIDA試験より、全患者の2年の完全追跡より、Absorbエベロリムス溶出生体吸収性スキャフォールド（BVS）の留置を受けた患者はエベロリムス溶出ステント（EES）の留置を受けた患者と比較し、標的血管に関連するMI、及びデバイス血栓症のリスクが有意に高かったことが、オランダ、Academic Medical CenterのJoanna Wykrzykowska氏により、EuroPCR 2018のLate-breaking trialsセッションで発表された。