PRIMARY TRレジストリーに登録された一次性三尖弁閉鎖不全症(TR)に対し、経カテーテル的edge-to-edge修復術(TEER)を受けた患者の1年追跡から、TRグレード、及び症状の改善は維持され、右室のリバースリモデリングが認められ、1年の生存率は外科手術のデータと同程度であったことが、ドイツ、University Hospital Bonnの杉浦淳史氏により、EuroPCR 2024のHotline/Late-Breaking Trialsセッションで発表された。
PRIMARY TRレジストリーに登録された一次性三尖弁閉鎖不全症(TR)に対し、経カテーテル的edge-to-edge修復術(TEER)を受けた患者の1年追跡から、TRグレード、及び症状の改善は維持され、右室のリバースリモデリングが認められ、1年の生存率は外科手術のデータと同程度であったことが、ドイツ、University Hospital Bonnの杉浦淳史氏により、EuroPCR 2024のHotline/Late-Breaking Trialsセッションで発表された。