心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症に対する経カテーテルedge-to-edge修復術: OCEAN-Mitral、REVEAL-AFMRレジストリー

日本の多施設が参加するOCEAN-MitralとREVEAL-AFMRの2つのレジストリーより、心房性機能性僧帽弁閉鎖不全症（AFMR）に対し、経カテーテルedge-to-edge修復術（TEER）を受けた患者において、特に僧帽弁逆流（MR）が良好にコントロールされている場合に、TEERは予後の改善と関連していたことが、順天堂大学の金子智洋氏により、EuroPCR 2025のMitral and tricuspid hotlineセッションで発表された。