FLAVOUR試験の長期追跡より、冠動脈に中等度狭窄病変を有する患者において、FFRガイドの戦略はIVUSガイドの戦略と比較して、無作為化時のPCI施行率が低く、遠隔期にTVRの増加が認められたもののハードアウトカムに差はなく、全体での標的血管に対するPCIの施行率は有意に低かったことが、韓国、Seoul National University HospitalのBon-Kwon Koo氏により、EuroPCR 2025のHotline/Late-Breaking Trialsセッションで発表された。