第81回日本循環器学会学術集会が3月17日から3日間にわたり金沢で行われる。金沢での開催は1972年の第36回以来45年ぶりであり、今回は金沢大学の山岸正和氏が会長を務める。日本循環器学会は約26,000人の会員を有する国内最大級の学会であり、今回は15,000人の参加が見込まれていることから、市内の宿泊施設約8,000室に加え、近隣の白山市、小松市、富山までが通勤圏となることが予想される。
金沢にて日本循環器学会学術集会が開幕
今年は、「次世代へつなぐ循環器病学」をテーマに、循環器基礎医学の再認識からトランスレーショナルリサーチ、さらには、分子予防医学研究などを中心にプログラムが...