REAL PTX試験より、大腿膝窩動脈病変に対するZilver PTXパクリタクセル溶出ステント(DES)と薬剤コーティッドバルーン(DCB)による治療後3年の一次開存率に有意差はなかったものの、特に長い病変に対してはDESによる治療効果が高い可能性が示唆されたことが、ドイツ、University Hospital LeipzigのDierk Scheinert氏により、LINC 2018で発表された。
REAL PTX試験より、大腿膝窩動脈病変に対するZilver PTXパクリタクセル溶出ステント(DES)と薬剤コーティッドバルーン(DCB)による治療後3年の一次開存率に有意差はなかったものの、特に長い病変に対してはDESによる治療効果が高い可能性が示唆されたことが、ドイツ、University Hospital LeipzigのDierk Scheinert氏により、LINC 2018で発表された。