SOLVE-TAVI試験より、大腿動脈アクセスによるTAVRにおいて、自己拡張型のEvolut Rとバルーン拡張型のSapien 3で1年の成績は同等であったが、Sapien 3で脳卒中のリスクが高く、また、局所麻酔による治療は全身麻酔と同等に安全であったことが、ドイツ、Heart Center Leipzig-University HospitalのHans-Josef Feistritzer氏により、TCT CONNECT 2020のLate-Breaking Clinical Scienceセッションで発表された。