プライマリーPCIを受けたST上昇型MI患者において、BARC≧2の出血は4年の死亡の予測因子であり、非アクセスサイトの出血が認められた患者は、アクセスサイトの出血が認められた患者と比較し、遠隔期の死亡率は2倍であったことが、セルビア、University of BelgradeのDragan M Matic氏らにより、10月号のHeart誌で報告された。
プライマリーPCIを受けたST上昇型MI患者において、BARC≧2の出血は4年の死亡の予測因子であり、非アクセスサイトの出血が認められた患者は、アクセスサイトの出血が認められた患者と比較し、遠隔期の死亡率は2倍であったことが、セルビア、University of BelgradeのDragan M Matic氏らにより、10月号のHeart誌で報告された。