SwedeHFレジストリーより、HFrEF患者における心臓突然死の一次予防のためのICD使用は、適応のある患者の約15%のみに留まっており、ICDの使用が死亡リスクの低下に関連するとされた予測される心臓突然死のリスクが高く、死亡リスクの低い患者群においても、ICDの不使用率は80%を超えていたことが、スウェーデン、Karolinska Institutetの Benedikt Schrage氏らにより7月号のEuropean Journal of Heart Failure誌で報告された。
SwedeHFレジストリーより、HFrEF患者における心臓突然死の一次予防のためのICD使用は、適応のある患者の約15%のみに留まっており、ICDの使用が死亡リスクの低下に関連するとされた予測される心臓突然死のリスクが高く、死亡リスクの低い患者群においても、ICDの不使用率は80%を超えていたことが、スウェーデン、Karolinska Institutetの Benedikt Schrage氏らにより7月号のEuropean Journal of Heart Failure誌で報告された。