ICDの植込みを受けており、アブレーションが不成功であった薬剤抵抗性の難治性心室頻拍(VT)に対し、心筋内に加熱した生理的食塩水を用いて高周波(SERF)エネルギーを供給するニードルアブレーションは、急性期にはほぼ完全に、中期的にも十分なVTのコントロールをもたらしたことが、アメリカ、Mayo Clinic HospitalのDouglas L. Packer氏らにより、8月号のCirculation: Arrhythmia and Electrophysiology誌で報告された。
ICDの植込みを受けており、アブレーションが不成功であった薬剤抵抗性の難治性心室頻拍(VT)に対し、心筋内に加熱した生理的食塩水を用いて高周波(SERF)エネルギーを供給するニードルアブレーションは、急性期にはほぼ完全に、中期的にも十分なVTのコントロールをもたらしたことが、アメリカ、Mayo Clinic HospitalのDouglas L. Packer氏らにより、8月号のCirculation: Arrhythmia and Electrophysiology誌で報告された。