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日本人における魚の摂取量、及び生活習慣と単球/HDL-C比の関連

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日本の単施設の横断的研究より、アテローム性動脈硬化の新たな炎症マーカーとして報告されている単球/HDL-C比(MHR)は魚の摂取量が多いほど低く、健康的な生活習慣と関連し、HDL-C値、及び魚の摂取量とMHRを合わせることで、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクの層別化が可能であったことが、Nihon University HospitalのShigemasa Tani氏らにより、11月1日号のJournal of Cardiology誌で報告された。

Tani氏らは、2019年4月から2020年3月に日本大学病院健診センターのデータベースに登録された成人6,841人を対象に魚の摂取量とMHR、及び生活習...
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