日本の多施設が参加したDISRUPT CAD Ⅳ試験の1年追跡より、冠動脈の高度石灰化病変に対する血管内Lithotripsy(IVL)とステント留置による治療後1年のMACE(心臓死、MI、TVR)、及びTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、TLR)のリスクは低かったことが、Shonan-Kamakura General HospitalのShigeru Saito氏らにより、9月号のCirculation Reports誌で報告された。
日本の多施設が参加したDISRUPT CAD Ⅳ試験の1年追跡より、冠動脈の高度石灰化病変に対する血管内Lithotripsy(IVL)とステント留置による治療後1年のMACE(心臓死、MI、TVR)、及びTLF(心臓死、標的血管に関連するMI、TLR)のリスクは低かったことが、Shonan-Kamakura General HospitalのShigeru Saito氏らにより、9月号のCirculation Reports誌で報告された。