ZeroFluoro試験より、上室頻拍に対し非透視下で行うカテーテルアブレーションの安全性と有効性は、従来の透視下アブレーションと同等であったことが、チェコ、St. Anne's University Hospital BrnoのFrantisek Lehar氏らにより、10月号のEP Europace誌で報告された。
房室結節リエントリー性頻拍、心房粗動に対する透視下 vs 非透視下のカテーテルアブレーション: ZeroFluoro試験
ZeroFluoro試験では、2019年5月から2020年8月に、上室頻拍患者123人(房室結節リエントリー性頻拍94人、典型的な心房粗動29人)を登録し...