日本とアメリカの全国規模のデータベースに基づく横断研究より、植込み型心臓電気デバイス(CIED)による治療を受けた患者の特徴には差が認められ、日本では入院期間が長いものの、30日の再入院率は低く、院内死亡率はリードレスペースメーカ植込み患者以外では日本とアメリカで差はなかったことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのReina Tonegawa-Kuji氏らにより、1月13日号のBMJ Open誌で報告された。
日本とアメリカの全国規模のデータベースに基づく横断研究より、植込み型心臓電気デバイス(CIED)による治療を受けた患者の特徴には差が認められ、日本では入院期間が長いものの、30日の再入院率は低く、院内死亡率はリードレスペースメーカ植込み患者以外では日本とアメリカで差はなかったことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのReina Tonegawa-Kuji氏らにより、1月13日号のBMJ Open誌で報告された。