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新世代のデバイスを用いてEVTで治療された大腿膝窩動脈疾患患者において心機能が開存率に与える影響

大腿膝窩動脈病変に対し新世代のデバイスでのEVTを受けた患者において、12ヶ月の一次開存率は80%であり、拍出量の低下、慢性心不全が一次開存率の低下に関連していたことが、Kansai Rosai HospitalのSho Nakao氏らにより、2月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。

Nakao氏らは、2012年6月から2019年5月に、新世代のデバイスを用いてEVTによる治療を受けた416人の547病変を後ろ向きに評価し、心機能がEV...
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