PULSE-EU試験より、心房細動患者においてSpherical arrayパルスフィールドアブレーション(PFA)カテーテルを用いた肺静脈隔離術(PVI)の手技成功率は高く、複数回の通電を行うことで肺静脈隔離の持続率が高まったことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのMohit K. Turagam氏らにより、5月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心房細動患者におけるSpherical arrayパルスフィールドアブレーションカテーテルを用いた肺静脈隔離術: PULSE-EU試験

PULSE-EU試験では、心エコーガイド下で19F deflectableシースを用いて、多電極の30mmの球状のPFAカテーテルでPVIを受けた心房細動...