デンマークの全国的なレジストリーより、PCI、又は冠動脈造影後にβブロッカーによる治療を受けた心不全を伴わない安定したMI後の患者において、1年以降のβブロッカーの中止は重篤な有害イベントのリスクを上昇させなかったことが、デンマーク、Bispebjerg and Frederiksberg HospitalのAndrim Halili氏らにより、9月号のEuropean Heart Journal Cardiovascular Pharmacotherapy誌で報告された。
デンマークの全国的なレジストリーより、PCI、又は冠動脈造影後にβブロッカーによる治療を受けた心不全を伴わない安定したMI後の患者において、1年以降のβブロッカーの中止は重篤な有害イベントのリスクを上昇させなかったことが、デンマーク、Bispebjerg and Frederiksberg HospitalのAndrim Halili氏らにより、9月号のEuropean Heart Journal Cardiovascular Pharmacotherapy誌で報告された。