TIDES-ACS試験の5年追跡より、ACS患者において、窒化チタン酸化物コーティッド(TiNO)ステント、又は第3世代のエベロリムス溶出ステント(EES)による治療後5年の心臓死、MI、虚血由来のTLRの複合アウトカムに差はなかったことが、ベルギー、Cardiovascular Center Aalst, OLV-ClinicのFrederic Bouisset氏らにより、8月号のJAMA Cardiology誌で報告された。
TIDES-ACS試験の5年追跡より、ACS患者において、窒化チタン酸化物コーティッド(TiNO)ステント、又は第3世代のエベロリムス溶出ステント(EES)による治療後5年の心臓死、MI、虚血由来のTLRの複合アウトカムに差はなかったことが、ベルギー、Cardiovascular Center Aalst, OLV-ClinicのFrederic Bouisset氏らにより、8月号のJAMA Cardiology誌で報告された。