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着用型自動除細動器装着中に院外で死に瀕した患者におけるショック後の心静止

FDAのデータより、着用型自動除細動器(WCD)を着用中に院外で死に瀕した患者において、心室頻拍(VT)/心室細動(VF)に対してWCDショックを受けた後、高頻度に心静止が認められたことが、アメリカ、Minneapolis Heart Institute FoundationのJustin M. Berger氏らにより、8月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。

Berger氏らは、FDAのMAUDEのデータベースから、WCDを着用中に院外で死亡した患者に関する製造元の報告を検索し、2017年1月から2022年3月...
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