トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right 論文その他

胸骨正中切開がS-ICDの安全性と有効性に与える影響

公式アカウントをフォロー

多施設の後ろ向き研究より、S-ICDの植込み前、又は後に胸骨切開を受けた患者は、胸骨切開を受けていない患者と比較して、ショックの成功率、及び不適切なショックの割合に差はなく、S-ICDの植込み後に胸骨切開を受けた患者においてワイヤの損傷は認められなかったことが、アメリカ、Perelman School of Medicine at the University of PennsylvaniaのAlan Sugrue氏らにより、8月号のCirculation: Arrhythmia and Electrophysiology誌で報告された。

Sugrue氏らは、多施設にて、S-ICDの植込み前、又は後に胸骨切開を受けた患者196人の臨床、手技、デバイスに関連するデータを収集し、これらのデータを...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする