診断からアブレーションまでの時間(DAT)は短ければ短いほど心房細動(AF)再発のリスクが低く、36ヶ月を超えると大きな違いはないことが、ベルギー、ZNA Heart CentreのYves De Greef氏らにより、11月号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
診断からアブレーションまでの時間が心房細動再発に与える影響

Greef氏らは、2005年から2014年、及び2017年から2019年に肺静脈隔離術(PVI)を受けた、それぞれ1,000人の合計2,000人のAF患者...