TALOS-AMI試験の事後解析より、AMI後の安定した患者において、チカグレロルベースの2剤の抗血小板療法(DAPT)戦略とクロピドグレルへのde-escalation戦略による虚血アウトカムは、虚血リスクにかかわらず一貫しており、有意差がなかったことが、韓国、Daejeon St Mary’s HospitalのMyunhee Lee氏らにより、2月号のJAMA Cardiology誌で報告された。
TALOS-AMI試験の事後解析より、AMI後の安定した患者において、チカグレロルベースの2剤の抗血小板療法(DAPT)戦略とクロピドグレルへのde-escalation戦略による虚血アウトカムは、虚血リスクにかかわらず一貫しており、有意差がなかったことが、韓国、Daejeon St Mary’s HospitalのMyunhee Lee氏らにより、2月号のJAMA Cardiology誌で報告された。