SFA病変に対し、バルーン形成術後に認められる解離には、小さい血管径、TASC ⅡクラスC/D病変が関連しており、重症の解離が認められた病変では、非重症の解離病変と比較しバルーンのみによる治療後の開存率が低かったことが、Kishiwada Tokushukai HospitalのMasahiko Fujihara氏らにより、6月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。
SFA病変に対し、バルーン形成術後に認められる解離には、小さい血管径、TASC ⅡクラスC/D病変が関連しており、重症の解離が認められた病変では、非重症の解離病変と比較しバルーンのみによる治療後の開存率が低かったことが、Kishiwada Tokushukai HospitalのMasahiko Fujihara氏らにより、6月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。