心房細動に対しパルスフィールドアブレーションを受けた患者において、アプリケーション回数とアブレーション後の水分補給が腎障害の独立予測因子であり、いずれも術後の計画的な輸液投与により防ぐことが可能であったことが、アメリカ、Texas Cardiac Arrhythmia InstituteのSanghamitra Mohanty氏らにより、4月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心房細動に対するパルスフィールドアブレーション後の急性腎障害

Mohanty氏らは、パルスフィールドアブレーションを受けた心房細動患者を対象とし、パルスフィールドアブレーション後のヘモグロビン尿の発生と腎機能への影響...