日本のDPC入院データベースを用いた研究より、EVTの年間症例数の少ない施設と比較して、多い施設で治療を受けた下肢末梢動脈疾患患者は、12ヶ月の切断、及び死亡の複合アウトカムのリスクが有意に低かったことが、The University of TokyoのNao Setogawa氏らにより、6月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。
日本のDPC入院データベースを用いた研究より、EVTの年間症例数の少ない施設と比較して、多い施設で治療を受けた下肢末梢動脈疾患患者は、12ヶ月の切断、及び死亡の複合アウトカムのリスクが有意に低かったことが、The University of TokyoのNao Setogawa氏らにより、6月号のJournal of Endovascular Therapy誌で報告された。