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冠動脈のFFR測定時の充血誘発におけるニコランジル冠注の実用性

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冠動脈のFFRの測定において、ニコランジル冠注による測定値はカフェインの摂取にかかわらず、パパベリン冠注による測定値と強く相関しており、また、アデノシン三リン酸(ATP)静注中のニコランジル追加投与の恩恵は認められなかったことが、Showa University School of MedicineのHidenari Matsumoto氏らにより、9月1日号のInternational Journal of Cardiology誌で報告された。

Matsumoto氏らは、40人(グループ1)において、ニコランジル2mg(FFRNC2)、ニコランジル4mg(FFRNC4)、及びパパベリン(FFRPA...
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