SMART-DATE試験、SMART-CHOICE試験の統合解析より、PCIを受けたACS患者において、3ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)+P2Y12阻害薬単剤療法は、12ヶ月以上のDAPT、及び6ヶ月のDAPT+アスピリン単剤療法と比較して、虚血イベントリスクは同等であり、出血リスクは低かったことが、韓国、Chungnam National University HospitalのPil Sang Song氏らにより、7月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。