分岐部病変にDESの留置を受けたACS患者における長期DAPTの効果: BIFURCATレジストリー

BIFURCATレジストリーより、冠動脈の分岐部病変にPCIを受けたACS患者において、>12ヶ月の2剤の抗血小板療法（DAPT）は、より短期のDAPTと比較してMACEのリスクが低かったことが、イタリア、University of TurinのOvidio De Filippo氏らにより、10月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。