フランスのDISCOレジストリーより、特発性冠動脈解離(SCAD)と診断された患者において、線維筋性異形成(FMD)が約半数に認められ、FMD患者と非FMD患者で1年のMACE、及び再発のリスクに差はなかったことが、フランス、Clemont Auvergne UniversityのNicolas Combaret氏らにより、7月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
フランスのDISCOレジストリーより、特発性冠動脈解離(SCAD)と診断された患者において、線維筋性異形成(FMD)が約半数に認められ、FMD患者と非FMD患者で1年のMACE、及び再発のリスクに差はなかったことが、フランス、Clemont Auvergne UniversityのNicolas Combaret氏らにより、7月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。