冠動脈造影で多枝疾患が認められた≧85歳のACS患者において、不完全な血行再建術と比較し、完全な血行再建は、2年のMACE(心血管死、再MI、臨床由来のPCI、心疾患による再入院)のリスクが低かったことが、イタリア、Ospedale Maggiore di CremaのMarcello Marino氏らにより、10月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
冠動脈造影で多枝疾患が認められた≧85歳のACS患者において、不完全な血行再建術と比較し、完全な血行再建は、2年のMACE(心血管死、再MI、臨床由来のPCI、心疾患による再入院)のリスクが低かったことが、イタリア、Ospedale Maggiore di CremaのMarcello Marino氏らにより、10月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。