経験豊富なオペレーターが施行したCTO病変に対するPCI(CTO-PCI)症例の約5%に冠動脈穿孔が認められ、うち14%は心嚢穿刺を必要とするタンポナーデを来し、穿孔症例では院内MACEの割合が高かったことが、アメリカ、Abbott Northwestern HospitalのSpyridon Kostantinis氏らにより、11月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
経験豊富なオペレーターが施行したCTO病変に対するPCI(CTO-PCI)症例の約5%に冠動脈穿孔が認められ、うち14%は心嚢穿刺を必要とするタンポナーデを来し、穿孔症例では院内MACEの割合が高かったことが、アメリカ、Abbott Northwestern HospitalのSpyridon Kostantinis氏らにより、11月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。