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発作性心房細動に対するクライオバルーンアブレーションにおける肺静脈の解剖学的特徴とカテーテルの同軸性の影響

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クライオバルーンアブレーションを受けた症候性発作性心房細動患者において、クライオバルーンによる不完全な閉塞は上肺静脈と比較し下肺静脈で多く認められ、右下肺静脈では肺静脈入口部から第1枝までの距離が短いこと、及び第1枝の角度が小さいことが不完全な閉塞の独立予測因子であったことが、中国、Zhongshan HospitalのYang Pang氏らにより、12月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。

Pang氏らは、2020年から2021年にクライオバルーンアブレーションを受けた症候性の発作性心房細動患者連続172人において、カテーテルの同軸性とCT上...
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