トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right AJC

発作性心房細動に対するクライオバルーンアブレーションにおける肺静脈の解剖学的特徴とカテーテルの同軸性の影響

クライオバルーンアブレーションを受けた症候性発作性心房細動患者において、クライオバルーンによる不完全な閉塞は上肺静脈と比較し下肺静脈で多く認められ、右下肺静脈では肺静脈入口部から第1枝までの距離が短いこと、及び第1枝の角度が小さいことが不完全な閉塞の独立予測因子であったことが、中国、Zhongshan HospitalのYang Pang氏らにより、12月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。

Pang氏らは、2020年から2021年にクライオバルーンアブレーションを受けた症候性の発作性心房細動患者連続172人において、カテーテルの同軸性とCT上...
この記事は無料会員登録でご覧いただけます。
TCROSS NEWSは、循環器領域に携わる医療従事者のための循環器総合情報サイトです。皆様のお役に立つコンテンツをお届けしております。
業界ニュースや最新の海外論文を日本語でお届け
全プラン
循環器内科を中心に7,000名以上の医師が登録中
全プラン
学術集会速報・オリジナル記事をどこよりも早くお届け
ゴールド プラチナ
循環器領域特化のオリジナル動画コンテンツが見放題
プラチナ
豊橋ライブデモンストレーションコース、JBCなどの提携ライブにご招待
プラチナ
有料会員満足度92%!臨床に役立つ価値のある情報をお届け
ゴールド プラチナ

有料プランにご満足いただけないときは、60日間返金保証を行っております。