発作性心房細動患者において、12誘導心電図におけるP波持続時間とP波振幅の比率はクライオバルーンアブレーション後の遠隔期の心房細動再発と有意な関連を示したことが、Osaka Rosai HospitalのMasamichi Yano氏らにより、2月1日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。