6つの無作為化試験のメタ解析より、治療歴のない心房細動(AF)患者において、第一選択としてのカテーテルアブレーションは抗不整脈による治療と比較し、AFの再発リスクが低く、MACE(全死亡、非致死性脳卒中、出血)、脳卒中、死亡率は同程度であったことが、アメリカ、Thomas Jefferson University HospitalsのWaqas Ullah氏らにより、2月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。
6つの無作為化試験のメタ解析より、治療歴のない心房細動(AF)患者において、第一選択としてのカテーテルアブレーションは抗不整脈による治療と比較し、AFの再発リスクが低く、MACE(全死亡、非致死性脳卒中、出血)、脳卒中、死亡率は同程度であったことが、アメリカ、Thomas Jefferson University HospitalsのWaqas Ullah氏らにより、2月15日号のThe American Journal of Cardiology誌で報告された。