冠動脈の分岐部病変に第2世代のDESで治療を受けた患者において、生分解性ポリマーのバイオリムス溶出ステント(BP-BES)、プラチナクロムのエベロリムス溶出ステント(PtCr-EES)、コバルトニッケルのゾタロリムス溶出ステント(CoNi-ZES)、コバルトクロムのエベロリムス溶出ステント(CoCr-EES)の4種類のステントで長期成績に差はなかったことが、韓国、Seoul HospitalのWoo Jin Jang氏らにより、9月号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。