ISAR-DESIRE 3A試験より、冠動脈のDESの再狭窄病変に対し、クエン酸系賦形剤を用いた新規パクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)は、イオプロミド系賦形剤を用いたDCBと比較し、6-8ヶ月後の造影評価で非劣性であったことが、ドイツ、Technische Universitat MunchenのSebastian Kufner氏らにより、2月15日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。
ISAR-DESIRE 3A試験より、冠動脈のDESの再狭窄病変に対し、クエン酸系賦形剤を用いた新規パクリタクセルコーティッドバルーン(DCB)は、イオプロミド系賦形剤を用いたDCBと比較し、6-8ヶ月後の造影評価で非劣性であったことが、ドイツ、Technische Universitat MunchenのSebastian Kufner氏らにより、2月15日号のCatheterization and Cardiovascular Interventions誌で報告された。